今日(29日)、雨戸を開けると一番に、赤いモミジアオイが目に入った。今年の一番花だ。
何時も8耐の時期、7月末に決まって咲いている。今年の8耐は8月に延期となったのだが、庭のモミジアオイは決まった時期に咲いた。今年は例年にくらべ暑いが、それでも、この花が咲くと、一気に盛夏になった気分になる。例年だと、蕾が大きくなる頃、幼虫が中に入り込んで蕾を落としたり、葉を丸めて枯らす。だから、暑くなると直ぐに消毒するが、今年は、丸まった葉っぱを見つけると中の虫を処置してきたので、例年のように大きく咲いた。モミジアオイは育てやすい。花が咲き終わると結実するが、その種を適当に庭に置いておくと、何本かは芽が出て成長する。九州の田舎からの一株が、今は庭のあちこちに咲き、隣近所にも種を配り増えてきた。5枚の花びらを持ち大きさは径15cm~20cm、色は鮮やかな緋色、表面に光沢がある。朝咲いてその日の夕方にはしぼんでしまう一日花だが、蕾が多くつくのでシーズン中は休みなく次々に咲く。今の季節、庭で最も目立つ花になっていく。 

ハイビスカスと同属の植物なので花姿はよく似ているが、この方がシャンとしていて凛々しい感じがする。その昔、大きなハイビスカスを友人が転居する際に貰って育てていたが、気温に敏感で冬場の育て方を誤り枯れてしまった。それに比べれば、モミジアオイのほうがはるかに育てやすいし、この神戸の気候にも合っているのか、宿根草なので同じ場所に芽を出し、この季節に立派な花を咲かせる。
このところ、車中が示す外気温は35度近辺。車内はクーラーしているから快適だが帰宅し室温をみると30度。日中は、外に簾を掛け、その上に部屋の中に布製の簾やブラインドを下ろすと、外の涼しい風が部屋に入り込んでくるので、過ごし易いものの、外の風がやむと汗がダラーと流れ落ちるので、その時に始めて扇風機をつける。こうしておくと、一日何とか過ごせる。外は蝉の鳴く声が今日も朝から止むこともなし。