雨続きで必要性は少なかったものの、突然、クーラーが不調となった。調べると、クーラー室外機の中に足長蜂が巣を作り、その巣が室外機内壁より剥がれファンと室外機内壁間に挟まり、冷却ファンが回らず、過電流検知でクーラーが止まったのが原因だと、とりあえずは分かった。暫らく、このまま使用し観察することにした。
経緯を話すと、1週間ほど前からクーラーのスイッチを入れてしばらくは正常に働くのだが、気が付かぬ間に冷風を送らず、タイマーランプが点滅している。リモコン電源をOFFにしてもクーラーの作動ランプは点燈したままで消えない。理由がわからず、クーラーの電源コンセントを抜いて、翌日、再起動させるも状況に変化なく、最初は正常作動し、知らぬ間に冷風送付が止まり、タイマーランプが点滅する。古い取説を捜し出し、作動異常の対処を探すも記載なく、良くよく読むと、最終の裏ページに「エアコン異常の「運転ランプ(緑)やタイマー(黄)が点滅したときは)」があった。それには「室外機に異常が起きています」とだけ書いている。それで、ネット上に記載がないか探すと、クーラーの製造元三菱重工冷熱が発行しているエラーコード表 家庭用エアコンにあった。それには、
(ビーバーエアコン)
ランプが点滅した場合の対処法(エラーコードの調べ方)
1.運転ランプとタイマーランプが点滅した場合、その回数をご確認ください。
2.エラーコードを確認し、エアコンの電源をお切りください。
3.もう一度、エアコンを運転できるかご確認ください。 とある。
指示通りにやっても正常作動しないので、エラーコードを確認すると、「点灯、タイマー1回点滅 、エラーコード#42:室外機の圧縮機の過電流を検知しました」が該当し、室外機に何か過電流を検知するような状態にあることを示唆。
クーラーは三菱重工製「ビーバーインバータエアコンSRK40BKZ 冷房能力4kw」
約20数年ほど前、家をリフォームした際、二階と一階の部屋にこのビーバーエアコン二台を設置した。それ以降の間、9年経ってインバター作動不良で修理依頼した記録を残しているが、それ以外の作動不良の記録はない。フィルターの清掃は毎年実施しているし、使用するのは夏の暑い日の冷房時のみで、夏でも通常は扇風機を愛用しているので、使用時間はそんなに多くないと思う。
それで似たような現象が過去にあったのを思い出した。
ずっと前、室外機の温度を下げようと室外機の前に簾を掛けた際も似たようなランプがついて作動不良になったことを思い出した。その時は、室外機のファンの風が簾で遮られていると思ったので、室外機の前に置いた簾を取り外すとクーラーの作動不良が無くなった。今回の現象と同じだ。
もうひとつ、この2週間程前、室外機から足長蜂が数度出てくるのを見たので、室外機の中に蜂が巣でも作ろうとしているのかと案じていたが、それでもクーラーは正常に作動していたのでそのままにしていた。この8月の長雨で、外気温は25~26度。あえてクーラーも必要もない日に、雨が上がった時間に、室外機の蓋を開けると、なんと、ファンと室外機の内壁間にハチの巣が挟まりファンが回転できないでいる。ハチの巣を取りはずとファンはスムーズに回る。確認のため、クーラーをONにして作動させると、難なく作動し始め異状なし。しかし外に回って室外機を確認するとファンが回っていない。それでネット確認すると、室外機のファンの異状なきを確認するには、設定温度を下げて確認する事とあったので、その通りにすると、室外機のファンは回りだした。この状態で数時間作動させてみたが、現状、異状なし。
この機会に省エネに買い換えようかと思案したが、それにしても、20数年前のクーラーを今だ使っているのかと、部品はもうないと、近くの電気屋に笑われたが、丈夫に作動しているのだから買い替える必要性がない。過去・現在も、不具合を連発した経験をもつ三菱系企業の製品だが、クーラーは丈夫だった。