先ほど、11時20分ごろに岩手県に出されていた津波警報は津波注意報に変ったけど、NHKや民放の番組も日本沿岸の津波注意報を流し続けているが、今一つピンとこない。
「NHK」トンガの火山爆発は昨日15日に発生し、FBの速報で次々と流れたので知っていたが、しかし昨日15日の午後7時すぎに「日本では多少の潮位の変化があるかもしれないものの被害の心配はない」と発表されていた。それが、今朝ニュースをみると岩手県に津波警報、日本の沿岸全域に津波注意報として流れ始め、NHKの画面は「津波、逃げろ」の警報が流れ続けている。FBにも多くの「tsunami」情報が流れ、こう言う世界的な情報は英国のBBCが正確に流すので、「Get away from shore - US and Japan warn on tsunami」を見ると、「津波がくる逃げろ」と日本と米国が警報を流したとあった。NHKの放送を見ていると、気象庁の気象衛星「ひまわり」の画像では噴煙の直径が北海道に匹敵する大きさになり、灰色の噴煙のさらに外側では、薄く白っぽい色に見える輪が同心円状に広がる様子もわかり、専門家などによると噴火によって発生した衝撃波が広がっていった様子だと書いている。専門家は海域で起こった火山の噴火では過去最大規模の噴火が起きているとみられるとある。
トンガから8000㎞離れた日本で何が心配なんだと読んでいると、アゴラは「巻き上げられたエアロゾルによって、太陽光が遮断されて寒冷化が予想される。」と書いている。こうなると、今話題の温暖化問題とくらべて桁違いに大きく、我々が日常的に食べる農作物の収穫や畜産などへの影響が大きいことが懸念されるとある。こっちの方がより身近な危険性かもしれない。
津波も恐ろしいが、更に、それ以上に日本の火山爆発の恐ろしさ、九州阿蘇山が大爆発した場合の被害を推測した記事がある。
阿蘇山が大爆発を起こすとどうなるかのショミレーションを神戸大が2014年に発表している。その図式が下記で、「巨大カルデラ噴火は、日本という国を消滅させると言っても過言ではありません。死亡者数に発生確率を乗じた災害の「危険度」を比較すると、巨大カルデラ噴火が如何に重大な脅威であるかを理解いただけるでしょう」としている。火砕流での死者は阿蘇山周辺を中心に大分、福岡、宮崎、長崎、四国で700万人。発生確率は地球への隕石衝突に次ぎ極めて確率は低いが、発生すると地球規模の大惨事になる可能性は高いと書いてある。地球規模の気候変動など一瞬で変るので、何億年もの間、地球はこうして寒冷期と温暖期を繰り返しているかもしれない。
