
今日(5月7日)、孫とワーナーマイカル明石へ「豆富小僧」の3Dアニメを見に行った。
「ヒックとドラゴン」以来であったが、3D効果がよくアレンジされ美しく視覚的にもメリハリがあり実に素晴らしい。
良く出来上がっている楽しい映画であった(微に入れば少し雑さも感じるが)。
プヨプヨする、実に不安定な豆腐を、お盆にのせて落とさないように常に持っているだけの、如何にも頼りない妖怪という有りようが、「豆富小僧」の存在感を際立させている。
本当に良くできた設定であると感心した。
その危なかしい妖怪「豆富小僧」が最後に、台風を制御することに挑戦し失敗したアイの母親を救うために、豆腐を死神に渡す。
頼りない妖怪が命を捨てて人間を救う、なんとも泣ける話ではないか。
<あらすじ>
「豆腐をお盆に乗せて立っているだけの妖怪、豆富小僧は、人間を怖がらせるどころか笑われてばかり。
父親の妖怪総大将の見越し入道に叱られて家出をした豆富は、妖怪の敵・狸一族に騙され、お目付役の達磨先生と一緒にお堂に閉じ込められてしまう。
やっとお堂から出られたと思ったら、そこは200年後の現代東京。妖怪たちの姿は全く見えなくなっていた。
妖怪たちを捜していた豆富は、妖怪を見る事ができる人間の少女・アイと出会う。
何もできない半人前の妖怪・豆富小僧が現代の東京で人間たちと出会い、人間を操ろうとしている狸たちと対決していく。
大型台風が近づく中での、妖怪対狸たちの戦いは3Dの効果が最大限に活かされ、手に汗を握る迫力だ。
か弱い豆富小僧の成長を描きながら、自然への畏敬を忘れた人間たちに、警鐘を鳴らしている作品でもある」
