英国では、更に、規制当局が英オックスフォード大と英製薬大手アストラゼネカが開発するワクチンに関して28日か29日に認可する見通しだと英紙デーリー・テレグラフ(電子版)が報じるなどワクチン拡充が進んでいる。そして、米欧に比べ感染者が少ない韓国でも4400万人分を準備し来年2~3月の接種開始を目指しているとある。して、日本はと言うと、日経によると「米製薬大手ファイザーが18日、同社が開発した新型コロナウイルスワクチンの製造販売承認を厚生労働省に申請した。政府は来年2月にも接種を始められるように、保管や運搬体制などの方針を1月までに策定する」とあるが、実際は、国内で承認申請が行われるのは初めてで、早ければ2月中にも承認するかどうか結論が出る見通しで、3月中旬頃から開始する予定だとするとの報道もある。欧米では既に承認され適用されているのに、これでは、来年2~3月の接種開始予定の韓国よりも、日本向けのコロナワクチン接種開始と遅くなってしまう。これはどういうことなんだろうか。
「産経ネット」確か、報道によると韓国はワクチン購入への先行投資リスクを政治がとらなかったので大幅にワクチン投入が日本等に比べ遅くなると報道されていたと思うが、それが、とっくにコロナワクチンへの先行投資を実施した日本よりもワクチン接種が早くなる可能性があるとの報道に、”どういう事?”と日本政府の対応の遅さを疑ってしまった。
と言うのは、先月24日のブルームバーグ日本が「コロナ時代、世界で最も安全・危険な国・地域-レジリエンスランキング」を発表した資料にも、コロナ陽性者や死者が韓国より多いの拘わらず、日本のコロナワクチン接種対応は優良レベル”4”(韓国は”2”)で、それがコロナ禍を最もうまくしのいでいる国として日本を2番に評価された所以だと思っていた。
「ブルームバーグ」日本のメディアや幾つかの首長及び野党は盛んにコロナ緊急事態宣言を発令すべしと煽っている。緊急事態宣言発令や解除の条件も示さず悪戯に宣言発令を要求する首長や野党の発言に些か無責任さを感じ得ないが、コロナ騒動を抑える最も有効な手段は、今日のコロナ感染者数の報道や緊急事態宣言発令では決してなく、ワクチン接種を、それも出来るだけ早く行うのがベストだと言うのははっきりしているのだから、”コロナワクチンの提供は何時か”をしっかりと政府を追及し報道する事だと思う。