
先日、「カワサキ全日本モトクロスチャンピオン」について書いたが、その時代々で活躍したカワサキが誇るべき選手の一部を紹介したい。
ところで、チャンピオンと言う栄誉は記録に残り何時如何なる時も称賛され、時間が経てば経つほど、「あの時のチャンピオン」として思い出され消える事はない。
カワサキレーシングチーム(Kawasaki Racing Team)モトクロス部門は、全日本モトクロス選手権制度が開催された1967年~2011年の45年間で、
最高峰部門250クラスのチャンピオン獲得数8回、同125クラスの獲得数13回、廃止になった90クラス3個を加えると計24個を数え、全日本モトクロス界において燦然たる実績を誇る。
カワサキレーシングチームはカワサキレース活動のチャンピオンの歴史を後輩達が引き継ぎ、そして次にバトンを渡していく。
★カワサキワークスライダー(その1):’71年のカワサキワークス
:左から安井隆志選手、山本隆選手、従野孝選手(「sam-wd3さんのブログ」より借用)」

( )内はカワサキとの契約期間。
●山本隆 :カワサキワークス(’67~’71) '67年250cc+90cc+’68年250cc+’69年125ccチャンピオン
●従野孝 :カワサキワークス(’69~’70)
●安井隆志:カワサキ社員(’73~ )
’67年に制度化されたMFJ初代チャンピオンはカワサキの山本隆選手だと前述ブログで書いたら、当の山本選手よりコメントを頂いた。
「当事者としてお礼かたがた何か一言と思って綴りました。
頑張って走ったけれど、タイトルに届かなかった選手が沢山いる中で、運良くタイトル保持者になれば永遠に刻まれる栄誉に輝くことが出来ます!
大勢の関係者の力とファンの声援で得られた幸運がこの様に何時までも残されることに感謝いたします。
ワークスライダーはタイトル目指して更なる研鑚を願うばかりです。」
★カワサキワークスライダー(その2):岡部篤史選手、立脇三樹夫選手、伊田井佐夫選手、野宮修一選手(中尾省吾さんのブログより借用)

●岡部篤史 :カワサキワークス(’84~’92) ’85年125cc+’87年125cc+’88年125cc+’89年250ccチャンピオン
●立脇三樹夫:カワサキワークス(’78~’86)
●伊田井佐夫:カワサキワークス(’81~’83) ホンダに移籍し ’86年125ccチャンピオン
●野宮修一 :カワサキワークス(’76~’83)